本日は、30代・40代の転職事情や望まれる人材像や目指すべき働き方に関してのコラムとなります。最後までお付き合いください。
もくじ
◎2022年~2023年の転職市場の現状
2022年~2023年現在の転職市場は、正直「売り手」市場であると判断しております。有効求人倍率もさることながら、企業の求人に応募が来ないという状況をよくお聞きします。求職者様は、うまく転職を進めるタイミングであることは間違いないと思います。
これから、冬のボーナス時期をまたぎ転職市場が活況する時期に差し掛かっております。今のタイミングであれば、新入社員等が入社する前に職場に慣れることもできますしいい時期であると判断できる材料の一つですね。
弊社でも、取り扱いの案件が増えてきております・・・。
◎転職をする前にやるべき事
さて、転職をお考えの皆さん!30代・40代で転職を検討される方が実は増えてきております。ヒアリング(弊社のスタッフが実施)では、お子様の成長とともにライフプランの変更や収入面、就労時間や土日祝を休める環境であったりと様々なケースをお伺いしております。
転職を考える前にやるべき事は、妥協できないもの、一番に重要視したいものを決めることです。就労環境なのか、収入面なのか、休みのことなのか、キャリアアップのためなのかをはっきりと決めることです。
ここが定まらずに転職市場へ踏み出すと、厳しい現実に直面します。思っていたのと違う!やハローワークの求人票と実態が違うなどが、おおうにして発生しているのが現状なのです。
◎転職の目的を明確化
転職を考える時点で、その目的をより明確なものにしましょう。前項では、「はっきり決める!」と書いておりますが、その内容をより具体的なものにし人生と融合させていく作業です。
企業求人は相当数の数が氾濫しています。どこの会社の求人票も、雇い入れすることが目的ですから、選択する皆さんの目的がはっきりしていないと目移りが多くなり重要なことを見落とす・聞き逃すことになります。
そして、30代・40代の転職時に考えなければいけない一番のことは、将来のライフプランを明確に描くことです。3年以内のショートスパンではなく、できる限り長く想像し具現化させていくことが大切です。この作業は、「転職」なんて重要な機会でもない限りなかなか考えることができません。
そして、このライフプランを決めることのできる方はあなたを除いていません。自身の将来としっかりと向き合うことで、転職→キャリアップや収入増など思わぬ副産物につながるケースが多いです。
◎自己分析をしましょう
続いて自己分析です。これまでの仕事で培った「経験」や「資格」。自身の得意なこと。様々なことの中で継続できていること。この辺りを明確に答えることができる状態であれば、よりよい転職の機会に恵まれるものと思います。
「石の上にも3年」ということわざは日本のことわざですが、アメリカでは、転石苔を生ぜず「ローリングストーン」の意識が高い国民性の違いがあります。辞めようと思って就職する人は居ないでしょうが、日本企業ではまだまだ就労の期間の長さなどを重要視されているのも事実です。
継続的に取り組める「仕事」をしっかりとさがすためには自己分析が不可欠です。
◎まとめ
今回は、30代40代が考える「転職」と題して書いてまいりました。20代後半から30代の初期、40代の手前、45歳の手前など、転職を考える機会が増える時期になります。よりよい転職の機会に恵まれるよう、弊社のサービスもご検討いただければ幸いです。
それでは・・・
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