面接官「なぜ前職をやめたの?」

こんにちは。
本日は面接時に「なぜ前職をやめたの?」
という質問に対しての正しい答え方についての紹介です。

まず最初に、面接は演技力のテストをするところではありません。
その会社に必要な人材かどうかを面接官の方々は見ておられます。
「どうして転職したいの?」という質問に適切に答えるためには、
できるだけ正直に答えることが大切です。
心から湧き出る正直な言葉は、相手の胸に響きやすいからです。
とはいえ、採用面接の場では、ただ正直に答えればいいというわけにはいきません。
それなりに話の組み立てが必要となります。
そこで「正直に答えること」と「転職理由を自分のアピールポイントにつなげること」
この2つを両立できる答え方のほうが良いでしょう。

例えば、残業が多い・休日が少ない・勤務待遇の不満が理由な場合、
伝え方を間違えると、勤務意欲が低い・責任感が薄いなどの
悪い印象を与えてしまうことがあります。
ですが、休暇をしっかり取りリフレッシュすることは仕事のクオリティーを上げ、
仕事への意欲を高めることにもつながります。
仕事の効率化をはかり、生産性を高めることで得た余暇の時間を使って、
自己研鑽をし、会社に貢献できると考えている、という意思を伝えましょう。

今後も求職者の皆さまの糧になる面接時の話し方などを
ご紹介できたらなと思います。

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