富山の民謡~日本で最も古い民謡~後編

こんにちわ。
前編ではこの通説についてご紹介しました。
今回はヘブライ語で解釈するとどうなるのか…
気になっていろいろなページを調べてみると、
こきりこ節、実はヘブライ語を話すユダヤの人々と関係しているのでは…?と言われています。
♪窓のサンサはデデレコデン ハレのサンサもデデレコデン~

「こきりこ」

「khok(コツ)」=「律法」

khokにはユダヤ民族が約束の地に帰郷するというニュアンスがあるみたいです。

「kerekh(ケレッコ)」=「本や記録」

この二つの言葉をつなげて「コキリコ」→ヘブライ語で「律法の本」、「帰郷録」

となります。

「デデレコデン」

derekh(デレコ)」は道という意味で接頭語の「baderekh(バデレコ)」

=「進行中」という意味になります。

「デン」はイスラエル部族の「ダン」が訛って「デン」

デデレコデン→ダン部族が新天地へ移動する勇士を唄っている意。

「マドノサンサ」

「moed(モェッド)」=「祭り、祭日」

「na(ナ)」=「祈り」

「サンサ」=「喜ぶ(サッサ)」に似ている

マドノサンサ→「祭りだ 祈れ 喜べ」という歓喜の叫びのようです。

「ハレノサンサ」

「halel(ハレ)」=「祭日の神を讃える」ハレルヤのルーツ

ハレノサンサ→「神を誉めよ 祈れ 喜べ」という意味になりますよね。

ヘブライ語に解釈したほうがしっくりくる気がします…
このユダヤと関係している説は有名ですよね。

こきりこ節、日本で最も古い民謡といわれるだけあって

いろいろな説があるところもとても面白いです。

富山県民として一度見てみたいなぁと思いました。

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